最後のマンガ展

| comments(0)

金曜の夜、上野の森美術館に行った。

 

武蔵のあり方を理解しようとするのがマンガ本編での取り組みだとするなら、

そのあり方を、あるいはそのあり方を理解しようとしてきた自身を肯定できるかどうか、

ここで、全霊で取り組んでいるのだと感じた。

 

壁にかかっているものはすべて、マンガであることを主張してやまない。

美術館に殴り込みをかけている、そんな気概も感じる。

 

自身に引きつけて考えさせられるのは、一人の人間の描く話が、これほどの深い体験をユーザーに与えることのできるという、

それは作者の才気に依るのか、マンガというフォーマットの性能なのか。

コメントする

このブログ記事について

このページは、kampeiがJune 4, 2008 2:22 AMに書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「刑事事件の報道は受動的なメディアから排除したらよい」です。

次のブログ記事は「罪悪感」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Project

peace shadow project