ジェネラルルージュの凱旋の映画

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映画になっていたので、観てみた。
小説は、会話だけでスリリングで、どんどん読ませていく力があるんだけど、それを映画に変換するのは、少し難しかったのではなかろうか。
小説だと、最後の急患ラッシュは、戴冠というタイトルにふさわしい神々しさが伴うんだけど、映画は、映画的なクライマックスという感じだった。

ついでに、容疑者Xの献身という小説も読んでみた。これもまた読みやすく、面白い話だった。あっという間に読み終えた。しかし根本的に、あまり殺人にもトリックにも興味が無いので、ミステリーと見なされる小説にあまり興味がわかない。(ミステリーの定義を知らないけど。)ジェネラルルージュに感動できたのは、ミステリーといいつつも、人が死なないし、謎解きはストーリーテリングの一要素という感じがしたし、ミステリから逸脱してるからかもしれない。
容疑者Xも映画化されている。映像化にあたって主要人物がおそらく興行的な理由から女性に置き換えられていたり、Webでの評価がそれなりに高かったりと、ジェネラルルージュと相似点が多いので、観てみようと思う。

結局知りたいのは、こういうのの映画化に関わるのってどういう気持ちなのだろう、というところだ。
どちらの小説も既に小説の時点でメチャクチャ面白い。完成されている。
そこからどのようなルールでもって映画に変換するのか。
どの程度の勝算でもって挑んでるのか。
どこにやりがいを感じているのか。





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このページは、kampeiがMay 7, 2009 8:05 AMに書いたブログ記事です。

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