December 2009アーカイブ

ファミレスで子どもに未来を体験してもらうコンテンツの作業をしている。

周りでは浮浪者あるいはその寸前の人達が寝ている。

子どもに未来を語るのは、大人に語るよりはるかにやさしい。

大人に未来に目を向けてもらうのはどうしたらいいんだろうか。

子どもと大人で何が違うのかというと、自分の力で生きていかないといけないというところで、それはやはり難しいことなのだろう。

 

僕や奥さんの両親は非常にしっかりしているので、仮に僕がお金を得られない状況になっても、多分大丈夫だとは思う。

でも東京で働き出して、道ばたに野宿している人を見る度に、そこに自分が寝ている姿を想像するのはそれほど難しくなかった。

キーボードとマウスを叩いたり引っ張ったりするだけで、なんでお金がもらえるのか、いまだに不思議でしょうがない。

彼らと自分にどういう差があるのか、分らなかった。

 

走り始めて、すこし浮浪者と自分は違うんだと思えるようになった。

おそらく彼らは走らないだろう。

人間として生きていくというのは、未来に目を向け、そこに向けて準備していくことなんじゃないか。

そういう態度を持ち続けることができれば、多分大丈夫なんじゃないか。

 

大人について考えると、自分のこと以外はなかなか考えられない。

 

なにはともあれ、今はそんなことを考えている場合じゃなくて一刻も早く仕事を終わらせなければならない。

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