kampei: September 2010アーカイブ

今酔っている。酔うと名文を書く傾向があるので今書く。

今日の新宿駅前風呂場を見ただろうか。

我々の、特に日本の広告クリエイティブはbAあるいはyugopの導入したアカデミックな文脈を営々と受け継いでいる傾向が強い。私もその一部だ。

今日の新宿駅前広場は、そういった文脈を否定し、もっと自由な、昭和な雰囲気からコンテンツを生み出している。

成熟していないことは否めないが、従来のそれぞれの分野のプロフェッショナル達が経験値を活かしてコラボし、相当なレベルのエンタメコンテンツがいきなり生み出された。

Webは戦後営々と培われてきたテレビの通俗文化の文法を継承しうる。

そのことが実証されている。

我々はそのことを祝福すべきだ。

 

こんなモノを実現できるのは誰なんだろう。

我々はWebという得体の知れないネットワークの絡まりに対して、ある程度冷めた視点を保ちつつも、真摯に隷属しなければならないし、誠実に向き合う側面がなくてはならない。

Webという未知の存在を冷ややかに俯瞰しつつ、その実、心の奥底から愛せなければならない。

 

私は、Webを心底愛し、新しい風にワクワクできるような人と仕事できることを強く求めている。

そういった志を持ちながら、技術のレイヤーで活躍できる人、素晴らしいデザインのアイデアで勝負出来る人と一緒に仕事できたら、こんな嬉しいことはない。

上記の価値観に共感できるプロデューサ-、ディレクターがいれば、僕は作ることにより専念できるだろう。

 

もし、上記の言葉に少しでも引っかかるところがあったなら、ぜひ連絡ください。Webという限りなくオープンで、それでいて閉塞感のある空間に、一緒に風穴を開けましょう。